2009年08月23日

TOEIC単語力とは

本ブログでは,私の「TOEIC力」という考え方を示し,それについてつれづれなるままに書いてきました.

※TOEIC力とは

私のTOEICのスコアアップ経験(440点→900点)を元に考え出した,
「TOEIC Testでスコアを取る能力」
を体系的に示す概念です.

TOEIC力は,主能力や副能力のかけ算として表されます.

TOEIC力=TOEIC英語力×TOEIC試験力

=(TOEIC文法力×TOEIC発音力×TOEIC単語力)
×(TOEIC瞬発力×TOEIC持久力)

かけ算ですので,どれか一つでも極端に低い能力があると,スコアは低くなります.

今回は,TOEIC英語力に含まれる「TOEIC単語力」について,書き始めてみます.

「TOEICで900点も取れる人は,相当難しい単語も知っているだろう」と考える方も多いかと思います.確かに世の中の900点オーバーを取る方の中には,そのような人も当然いらっしゃるかと思います.

しかし,私の場合は,全く当てはまりません.初めて900点を取るまでは単語の勉強をしたことはありませんでした.

「ウソでしょう!」という声が聞こえてきそうですが,本当だから仕方がありません.

そもそも「単語を知っている」というのは,どういうことでしょうか?私の場合は,次のような8つのチェックポイントを設けて細かく考えるようにしています.

  1. 見たことがある
  2. 見て(意味が)分かる
  3. 聞いたことがある
  4. (文中で)聞いて(意味が)分かる
  5. 書くときに使える
  6. 話すときに使える
  7. 同義語・反意語が分かる,使える
  8. 同義語のニュアンスの違いが分かる,使い分けられる

ある単語について,これらのチェックポイントのどれをクリアしていてどれをしていないかを,気にするようにしています.

皆さんがやっているようないわゆる「単語の勉強」は,このチェックポイントを使って言うと,「見たことも聞いたこともない単語を,見て分かる・聞いて分かる」ようにすることを目的としていることと想像します.

しかし,私が900点を取るまでに意識したことは,

  • 見たことがある単語を,見た瞬間に分かるようにする
  • 見て分かる単語を,聞いて瞬間的に分かるようにする

でした.

もちろん「見たことも聞いたこともない単語を,なるべく減らそう」と考えた時期もありました.そこで,その当時使用していたテキストでたまたま出てきた難しい単語を覚えようとはしてみましたが,覚えられる気がしませんでした.そして,そのような普段の学習で目にしない,耳にしない単語は,記憶に定着しないと悟り,そのような努力はやめました.

その代わり,普段目にする単語については,見た瞬間に分かる,聞いた瞬間に分かるように,普段の学習で心がけるようにしました.

さて,具体的にはどのようにしたらいいのでしょうか?別の機会で書きたいと思います.

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posted by N.YOSHI at 22:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC力の理論


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